体育の日で祝日だった10月10日(月)、駒沢オリンピック公園で開催された「グリーンリボンランニングフェスティバル」へ参加してきました。

グリーンリボンとは、臓器移植の医療を拡大普及を目的とするキャンペーンシンボルのことです。
このランニングイベントには、昔からランニング仲間と毎年参加しています。
開会式の際には、参加者やゲスト・関係者全員で「バルーンセレモニー」が行われて、とても盛り上がります。

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全員で行う毎年恒例の「バルーンセレモニー」がキレイ!

10月10日当日は、清々しい秋晴れ。気温・湿度とも落ち着いていて、とても走りやすい1日でした。
私は「42.195kmリレー」に参加。
4人でタスキをつないで、めでたく完走しました。
特に、日頃から競技力向上を目指すほどのトレーニングをしている訳ではありませんが、4人全員で励まし合い、昨年のタイムと順位を上回ると、純粋に嬉しくなりますね。
完走後の打ち上げも、おのずと盛り上がります(笑)

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親子ペアランも盛況。親子で手をつないでゴールするのがルール

「42.195kmリレー」の他にも、親子ランや、10km走、ハーフマラソンと、種目が豊富。
年々、参加者が増加している印象を受けます。

グリーンリボンランニングフェスティバルは、毎月マラソンと同様に、コースの一部として、一般利用者も利用中の公園内(ジョギングコース)を走ります。
常設のサイクリングコースもあり、休日は多くの来園者でにぎわっている中を、通り抜けるため、接触や衝突トラブル等のリスクもあります。
ですので、要所に誘導係員が立ち、一般来園者と参加者の両方に、声を掛けながら、交通整理をしていました。
このイベントも「一般来園者・利用者が最優先」で、特にサイクリングコースとジョギングコースが交差するところでは、大会参加ランナーを一時停止させていました。
不満を感じる参加者もいるとは思いますが、何よりも安全第一ですし、トラブル等で公園での開催ができなくなってしまっては、身もふたも無いですよね。

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公園なので、コース沿道から応援しやすい

「安全第一」と言えば、もしもの時の救護部隊です。
AEDや救急備品を背負った専属スタッフが、コース上のあちこちで、万が一の時に備えて待機していました。
とても心強いです。

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救護部隊は、2人で行動するのが基本

参加者としてランニングを大いに楽しみ、また毎月マラソンを開催する者(開催規模は全然小さいですふぁ)として、とても参考になる1日でした。
また来年も参加します!